2024.07.10第20回さがみはら環境まつりレポート(令和6年6月23日実施)
令和6年6月23日(日)に「第20回さがみはら環境まつり」が青山学院大学相模原キャンパスで開催されました。朝から雨というお祭りには残念な天気でしたが、それが影響したか到着するころには傘が必要ない程度に好転し多くの方がいらっしゃいました。よくする会のメンバー9名が再生ポリエチレンビーズとアイロンを使った工作のブースを運営しました。
準備を行う前には、雨も上がりましたがその影響もあり人出を心配していました。しかし入場開始からまもなく多くのお子様が友達同士、保護者や引率者と立ち寄られるといういい意味で予想が外れた状況となりました。想定以上の多くの子供たちが持っている状態になったため急遽レイアウトの変更を行いましたが、皆様のご協力でスムーズに対応できました。
来られた子供たちは真剣に綺麗な色が着けられている再生ビーズを選び、蝶、熊、★などの様々形状の型にこれも真剣に並べ、スタッフが成形するところをまだかまだかと待っていました。
当会と同じ部屋には青山学院大学の学生が運営している廃棄に関するTVゲームを行っていて、こちらも楽しく環境について勉強をしている姿がありました。他にも楽しみながら環境について勉強ができるショーなどの様々な催し物が開催されていました。
39の出展団体や運営を協力していた模擬店、多くの後援によってにぎやかなさがみはら環境まつりとなりました。
ポンコツ市民ランナーである私は青山学院大学に入ることができることで少々高揚した気分で向かいました。しかし、お祭りの終盤には真剣にビーズを手に取って並べている子供たちを見て、これをきっかけに環境について考えるようになってもらえるだろうと思えるようになり、たくましくも思える姿を目に焼き付けて帰路につきました。(スリーエムジャパンイノベーション(株))
