2024.03.21「野鳥観察会」体験レポート(令和6年2月23日開催)
令和6年2月23日(金)、市民を対象に自然環境への関心を深めるとともに環境保全に対する意識の向上を図ることを目的に自然観察ウォッチング「野鳥観察会」が開催されました。市民24名が参加されました。
出発前に麻布大学野鳥研究部(やちょけん)の方々からバードウォッチングの楽しみ方および双眼鏡の使い方を教わりました。
当日は雨でしたが、小雨であったため傘をさしながら4班に別れ、野鳥観察がスタートされました。
“やちょけん”の方々が野鳥の名前、特徴や見つけ方のコツなどを丁寧に説明され、双眼鏡を覗き込む参加者は目を輝かせ飛び立つ野鳥をウォッチングされていました。鳴き声の説明もしていただいたので、姿が見られないときもこの鳥かな?と予想ができるようになったのも嬉しいです。 また、「相模原沈殿池」ではフィールドスコープを覗き水辺に飛来する野鳥を観察すると、羽を休める鳥や池を泳ぐ鮮やかな色合いの鳥を観ることができ、穏やかな風景に心が癒されました。
楽しかった「野鳥観察会」、その日どんな鳥を観察できたか確認する「鳥あわせ」では“やちょけん”の方々が解説を行い、見たかった鳥が観られてとても嬉しかったと参加された方々から笑顔がこぼれていたのが印象的でした。
私自身初めての参加だったので不安でしたが、親切に教えていただき、とても楽しめました。身近にたくさんの鳥がいるのだと驚き、自然の織り成す美しさも存分に体験することができました。なにより運動にもなるのが良いです。
ひとりでは鳥を見つけられない、名前がわからない、野鳥観察のいろいろな楽しみ方を知りたい・・・と思ったら、自然観察ウォッチング「野鳥観察会」に行ってみましょう。
参加された皆さま、“やちょけん”の皆さま、ありがとうございました。(日産自動車㈱)
