2023.06.08令和5年度第1回河川生物相調査レポート(令和5年5月26日実施)
相模原の環境をよくする会では、相模原市内の河川に生息する生き物の種類と個体数からその河川の汚濁状況を評価「河川生物相調査」を毎年実施しております。
今年度1回目は、令和5年5月26日(金)役員8名、事務局4名 計12名、対象河川は境川3地点、姥川、八瀬川、鳩川、相模川、道保川の計8地点を3班に分かれて調査しました。
私は今回初参加でしたが、同様に初参加者も多く、またコロナ禍で昨年から再開したこともあり経験者も少ない中、過去の調査結果や「だれにでもわかる水生生物による河川の水質判定の手引書」と”にらめっこ”をしながら、これは何?これに似てない?なんて言いながら初めて見る小さな生き物から知っている生き物まで、子供の頃を思い出すような感覚も味わいながら、しっかり勉強をさせていただきました。
調査の結果、対象河川8か所中7ヵ所はos「きれいな所」1ヵ所αm「ややよごれた所」となりました。
きれいな所には、サワガニ、プラナリア、ヤゴ、カゲロウなどが生息していました。ヨコエビや稚魚も多数生息しており、あらためて相模原市内の河川がきれいという事を実感でき、嬉しい気持ちになりました。
この先も子供達のために、きれいな環境を守っていかねばならないと感じた1日でした。(㈱オハラ)
