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2023.03.02令和4年度野鳥観察会レポート

令和5年2月25日(土)、自然環境への関心や環境保全意識の向上を図るため、市民を対象とした「野鳥観察会」を県立相模原公園および相模原沈殿池で開催しました。
参加者は42名で、市民25名、麻布大学野鳥研究会8名、相模原の環境をよくする会 9名(役員等5名、事務局4名)でした。
野鳥ウォッチング開始前に参加者へ「野鳥観察の基礎知識」として麻布大学野鳥研究部の方々から双眼鏡等の使い方及びバードウォッチング(確認できる野鳥の種類など)の楽しみ方を教わりました。
前日の夜は雨でしたが、当日は天候に恵まれ参加者は4班に別れ「野鳥観察がスタート」されました。
発見した野鳥やどこからか聞こえてくる野鳥の鳴き声などにつき、麻布大学野鳥研究部の方々からガイドを頂き、双眼鏡を覗き込む参加者は目を輝かせ飛び立つ野鳥などをウォッチングされていました。
また、「相模原沈殿池」ではフィールドスコープを覗き水辺に訪れる野鳥を観察すると、羽を休める野鳥や水辺を泳ぐ野鳥などを見ることができ、穏やかな風景になぜか心が癒されました。
楽しかった「野鳥観察会」も終わり発見した野鳥の種類の確認「鳥合わせ」を参加者と麻布大学野鳥研究部の方々が行い、参加された方々の笑顔を見て嬉しくなりました。
参加者の皆様、麻布大学野鳥研究部の皆様、どうもありがとうございました。
((株)ニコン)